ニューヨークの顔役

スティーヴ・マックイーンにとって初の大役となるギャング映画。ギャングの男とその撲滅に立ち上がる旧友の検事との確執を描く。

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解 説

スティーヴ・マックイーンが、ギャング撲滅を目指す若き検事を演じたギャング映画。当時28歳だったマックイーンにとって、クレジットの4番手という初の大役となった。『ネバダ・スミス』の原作者でもあるハロルド・ロビンズが、自身の小説を脚本化し、プロデューサーも兼任。検事の親友で、ギャング組織の中核的存在にまで登りつめる男を、ドリュー・バリモアの実父であるジョン・ドリュー・バリモアが演じる。

あらすじ

ユダヤの血を引きながらも、カトリック系の施設で育ったフランキー。成長した彼は、ニューヨークのギャング組織の中核的な存在にまで登りつめていた。一方、世論の高まりからギャング撲滅に対する運動も激化。フランキーのかつての親友で、今は若き検事となったマーティがフランキー逮捕の責任者に抜擢される。運命的な再会を果たしたフランキーとマーティは、皮肉な運命に翻弄されながらも対立を深めてゆくのだが…。

監 督

出 演

ジャンル サスペンス / ドラマ
本編時間 95分
制作 1958年 アメリカ
原題 NEVER LOVE A STRANGER
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