作品解説
イザベル・ユペール、クロエ・グレイス・モレッツ主演のサイコスリラー。忘れ物の鞄を見つけた女性が巻き込まれる恐怖を描く。
地下鉄で拾ったバッグを持ち主に届けた女性の親切心が、戦慄の運命を導いてしまうサイコスリラー。『クライング・ゲーム』のニール・ジョーダン監督が、都会の片隅に潜む恐怖を描く。クロエ・グレイス・モレッツが母親を亡くした悲しみをひきずるヒロインを演じ、彼女に接近する女性を『エル ELLE』のイザベル・ユペールが怪演。慈愛に満ちた優しい婦人からの豹変ぶりと、想像を超える衝撃のストーリー展開も魅力。
ストーリー
ニューヨークの高級レストランで働くフランシスは、帰宅途中の地下鉄で置き忘れられたバッグを見つける。持ち主は、都会の片隅でひっそりと孤独に暮らす女性グレタだった。彼女の家にバッグを届けたフランシスは、亡き母の面影を重ね、年齢の離れた友人として親密に付き合うようになる。だが、次第にグレタはストーカーまがいの行為を行うようになり、フランシスは恐るべき事態に巻き込まれてゆく。
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