作品解説
伝説の作家J.D.サリンジャーの若き日にスポットを当てた伝記ドラマ。彼の謎に満ちた半生と名作誕生にまつわる真実を描く。
「ライ麦畑でつかまえて」で若者を魅了しながら、人気絶頂の中で表舞台から消えた作家J.D.サリンジャーを描いた伝記ドラマ。ケネス・スラウェンスキーの評伝「サリンジャー 生涯91年の真実」を基に、彼の謎に満ちた素顔に迫る。若き日のサリンジャーに『マッドマックス 怒りのデス・ロード』のニコラス・ホルト、彼の才能を見出す編集者をケヴィン・スペイシーが演じる。20世紀を代表する名作の秘話を描き出す。
ストーリー
1939年のニューヨーク。20歳のジェローム・デイヴィッド・サリンジャーは、家業を継がせようとする父親に反発し、コロンビア大学の創作文芸コースを受講。文芸誌「ストーリー」の編集長でもあるバーネット教授の助言を受け、短編小説を書き始める。一方、劇作家ユージン・オニールの娘ウーナと恋に落ちたサリンジャーは、奔放な彼女に振り回されながら、マンハッタンの社交界に出入りして青春を謳歌していたのだが…。
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