作品解説
特集:TVで爆音映画祭2019。本編前に樋口泰人さんによるオリジナル作品解説を放送します。
ブラム・ストーカーの古典的恐怖小説「吸血鬼ドラキュラ」を、フランシス・フォード・コッポラ監督が忠実に映像化したゴシックロマン。ゲイリー・オールドマンやアンソニー・ホプキンスら豪華俳優陣が、400年もの間愛を求めて絶望の中をさまようドラキュラの退廃的な恐怖の世界を織りなす。衣装デザインを手がけた石岡瑛子が、アカデミー衣装デザイン賞に輝いたほか、メイクアップ賞・音響効果編集賞の3部門で受賞している。
ストーリー
15世紀中頃、ワラキアのドラキュラ公はトルコ軍との死闘の末に勝利を収めるが、トルコ軍が流したドラキュラ戦死の誤報を受けて最愛の妃が自殺。ドラキュラは神への復讐を誓い、吸血鬼と化した。1897年、弁護士ジョナサンは依頼主のドラキュラ伯爵に呼ばれロンドンからルーマニアのトランシルヴァニア城に向かったところ、囚われの身に。そしてドラキュラは、亡き妃と生き写しである彼の婚約者ミナを我が物にしようとする。
★アカデミー衣装デザイン賞、メイクアップ賞、音響効果編集賞受賞。
キャスト&スタッフ
監督
- FRANCIS FORD COPPOLA フランシス・フォード・コッポラ
出演
- GARY OLDMAN ゲイリー・オールドマン
- WINONA RYDER ウィノナ・ライダー
- ANTHONY HOPKINS アンソニー・ホプキンス
- KEANU REEVES キアヌ・リーヴス
- SADIE FROST セイディ・フロスト
監督・出演者 関連作品
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ウィノナ・ライダーシザーハンズ
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