カットスロート・ナイン

Q・タランティーノ監督が『ヘイトフル・エイト』を製作する上で、多大な影響を受けたと言われる日本劇場未公開のマカロニウエスタン。

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解 説

クエンティン・タランティーノ監督が『ヘイトフル・エイト』を製作する上で、多大な影響を受けたと言われている日本劇場未公開のマカロニウエスタン。凶悪犯を護送する馬車の中に妻を殺した犯人がいるとの情報を得た男の復讐を描く。マカロニウエスタンの歴史の中では末期に当たる1972年に製作。舞台となる西部の雪山、タイトルに掲げられた数字、血なまぐさい残酷な暴力描写など、様々な共通点を見出せる貴重な作品。

あらすじ

吹雪の中、砦を目指す護送馬車の中には七人の凶悪犯たちがいた。彼らを護送するブラウン軍曹は、七人の中に妻を殺した犯人がいるかも知れないという情報を得て娘のサラも同行させていた。しかし突然、金塊目当ての山賊たちに襲撃され、護送馬車は暴走し大破してしまう。吹雪の中、歩いて山越えすることを強いられることになったブラウン父娘と囚人たち。事態が悪化する中、彼らは前方に山小屋があるのを発見するのだが…。

  • R15+相当字幕版

監 督

出 演

ジャンル 西部劇 / サスペンス
本編時間 92分
制作 1972年 スペイン=イタリア
原題 CONDENADOS A VIVIR
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