作品解説
マイルズ・テラー主演、『アメリカン・スナイパー』の脚本家による戦争映画。戦争で心に傷を負った帰還兵たちの悲劇を描く。
『アメリカン・スナイパー』の脚本家ジェイソン・ホールが監督デビューした戦争映画。イラクの戦闘で苦悩する兵士に『セッション』のマイルズ・テラー、その妻役を『マグニフィセント・セブン』のヘイリー・ベネットが演じている。アメリカの社会問題でもある帰還兵のPTSDを題材に、戦争の悲劇をあぶり出す。かつてベトナム戦争の帰還兵を歌ったブルース・スプリングスティーンが、エンドクレジットに新曲を提供している。
ストーリー
戦火のイラク。敵の集中砲火を浴びたアメリカ陸軍兵士のアダムは、建物の屋上に退避して応戦するものの、仲間が負傷してしまう。やがて、任務を終えたアダムは故郷に帰還。妻や子どもたちに温かく迎えられたが、帰還兵の中には家族との関係が上手くいかない者も少なくなかった。アダムもまた戦場の記憶が蘇り、心的外傷後ストレス障害に悩まされるようになる。そんなある日、仲間のトーソロが恋人の目の前で自殺を図ったこと知る。
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