作品解説
1953年製作の傑作サスペンス『恐怖の報酬』のリメイク。荒くれ者4人が大量のニトログリセリンを運ぶ姿をスリリングに描く。
ニトログリセリンを運ぶ男たちを描いた傑作サスペンスを『フレンチ・コネクション』『エクソシスト』のウィリアム・フリードキン監督が、ロイ・シャイダー主演で再映画化。いつ爆発するか分からないスリル、さらに、行く手に待ち受ける障害も緊張感に拍車をかける。劇場公開時は権利上の問題で監督に無断で30分カットされるも、フリードキン監督の尽力により、日本でも2018年に40年の時を経て公開されたオリジナル完全版。
ストーリー
南米の小さな村ポルベニールから300キロほど離れた山の上の油田で突然、爆発事故が発生。爆薬による爆風で炎を消すしか術はないが、倉庫に残っているのは僅かなショックで大爆発を起こしかねないニトログリセリンのみ。石油会社の支配人は多額の報酬を条件に、ポルベニールからデコボコの山道を登ってニトロを運ぶ志願者を募集。ドミンゲス、カッセム、セラーノ、マルケスという訳ありの男4人が選ばれ、命がけの旅に出発する。
キャスト&スタッフ
監督
- WILLIAM FRIEDKIN ウィリアム・フリードキン
出演
- ROY SCHEIDER ロイ・シャイダー
- BRUNO CREMER ブリュノ・クレメール
- FRANCISCO RABAL フランシスコ・ラバル
- AMIDOU アミドゥー
- RAMON BIERI ラモン・ビエリ
監督・出演者 関連作品
-
ロイ・シャイダー裸のランチ[4Kレストア版]
関連特集
- 関連特集はありません