ジョシュ・ブローリン主演の実録ドラマ。アリゾナ州の森林消防士の実話を基に、大規模な山火事に挑む精鋭部隊の生き様を描く。
２０１３年にアリゾナ州で起きた大規模森林火災の実話を、『トロン：レガシー』のジョゼフ・コシンスキー監督が映画化した実録ドラマ。地元森林消防団のリーダーに『アベンジャーズ』シリーズのジョシュ・ブローリン、新人隊員には『セッション』のマイルズ・テラー。ジェフ・ブリッジスが消防署長役で物語を引き締める。大迫力の巨大山火事シーンも必見！愛する者を守るため、炎の脅威に立ち向かう男たちの勇気が胸を打つ。

薬物や窃盗など堕落した日々を過ごしていた青年マクドナウは、恋人の妊娠をきっかけにマーシュ率いる地元森林消防隊員の面接を受ける。マーシュは「人間として生まれ変わりたい」というマクドナウの決意を買い、他の隊員の反対を押し切って彼を採用。地獄のような訓練を積みながらマクドナウはマーシュや仲間たちと絆を深め、彼らの支えで少しずつ成長していく。そんなある日、山を丸ごと飲み込むような大規模な山火事が発生する。