作品解説
マイケル・マン監督が、『羊たちの沈黙』に先立ち製作した“ハンニバル・レクター”最初の映画化作品。元FBI捜査官が殺人犯を追跡するサスペンス。
トマス・ハリス原作の小説「レッド・ドラゴン」を、『羊たちの沈黙』に先立ちマイケル・マン監督が映画化した“ハンニバル・レクターもの”の最初の作品。殺人鬼レクター博士を逮捕した元FBI捜査官ウィル・グレアムが、再び猟奇殺人事件の捜査に挑む。ウィルを海外ドラマ『CSI 科学捜査班』で知られるウィリアム・L・ピーターセンが、レクターを『RED/レッド』シリーズにも出演したブライアン・コックスが演じている。
ストーリー
全米を恐怖のどん底へおとした異常犯罪が発生。幸福な一家を襲った凄惨な事件、そのただならぬ犯人像に手も足も出ないFBIの最後の切り札は、引退した元FBI調査官ウィル・グレアムだった。彼は犯人と意識を同一化させて真犯人を探すことのできるプロフェッショナル。だが、数年前に人食い殺人鬼ハンニバル・レクター博士を逮捕した後、心身を病んだ彼は退職していた。ウィルは再び捜査に協力することになるが…。
キャスト&スタッフ
監督
- MICHAEL MANN マイケル・マン
出演
- WILLIAM L.PETERSEN ウィリアム・L・ピーターセン
- KIM GREIST キム・グライスト
- TOM NOONAN トム・ヌーナン
- JOAN ALLEN ジョーン・アレン
- BRIAN COX ブライアン・コックス
監督・出演者 関連作品
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ジョーン・アレンデス・レース
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ブライアン・コックスストレンジ・アフェア
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