リトル・プリンセス

『ゼロ・グラビティ』のアルフォンソ・キュアロン監督が、児童文学「小公女」を映画化。苦境の中で前向きに生きる少女を描く。

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解 説

『ゼロ・グラビティ』のアルフォンソ・キュアロン監督が、児童文学の名作「小公女」の一部をアレンジして映画化。厳格な寄宿舎に入れられた孤独な少女が、持ち前の明るさで苦境を乗り越えてゆく姿を描く。豪華なセットや幻想的な空想シーンなど映像の美しさが見どころで、苦難の先に待つ爽快なラストが感動的。キュアロン監督は本作での子役に対する演出が認められ、『ハリーポッターとアズカバンの囚人』の監督起用に繋がった。

あらすじ

父親の深い愛情をたっぷりと受けて育ったセーラは、天真爛漫な少女。軍人の父が戦地に赴くことになったため、彼女は父の赴任地インドからニューヨークへと渡り、厳格な寄宿学校に入学することに。だがそこは、怖い女校長や厳しい規則でかんじがらめの場所だった。セーラは持ち前の明るさで、覇気のないクラスメイトたちを徐々に変えていくが…。

監 督

出 演

ジャンル ドラマ / ファミリー
本編時間 100分
制作 1995年 アメリカ
原題 A LITTLE PRINCESS
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