作品解説
マイルズ・テラー主演の壮絶な伝記ドラマ。瀕死の重傷を負い、再起不能と言われたボクシング世界王者の執念と奇跡の復活を描く。
事故で再起不能と言われながらも這い上がった不屈のボクサー、ビニー・パジェンサの壮絶な復活劇を映画化。マーティン・スコセッシ製作総指揮のもと、一流スタッフが集結。『セッション』のマイルズ・テラーは体脂肪率を6パーセントに、助演のアーロン・エッカートも約18キロ増量するなど徹底した肉体改造を決行。生命の危機に瀕しても、決してボクシングを諦めないビニーと彼を支えたトレーナーの執念を演じきった。
ストーリー
アメリカ、ロードアイルランド州。世界ミドル級チャンピオンのビニー・パジェンサは、ある日、自動車事故で瀕死の重傷を負う。首の骨を骨折し、誰もがビニーの選手生命は終わったと確信。金目当てで近づいていた人々は、彼の元から去って行った。ボクサーとして復帰することは不可能と宣告されたビニーだが、彼は諦めることができなかった。そして、トレーナーのケビンを説得し、王座奪還を目指して命がけのトレーニングが始まる。
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