作品解説
世界的ベストセラーとなった児童文学を映画化したダークファンタジー。病気の母を持つ孤独な少年と、怪物の魂の駆け引きを描く。
イギリス文学最高峰カーネギー賞とケイト・グリーナウェイ賞をW受賞したベストセラー児童文学を映画化。『ジュラシック・ワールド/炎の王国』のJ・A・バヨナ監督が、病気の母親と暮らす少年と怪物の“魂の契約”を描いたダークファンタジー。母親役にフェリシティ・ジョーンズ、祖母役にシガニー・ウィーヴァーと演技派女優2人が脇を固め、4つの不思議な物語を通じて成長する少年と家族のドラマが切なく胸を揺さぶる。
ストーリー
裏窓から墓地が見える家で難病を抱えた母親と暮らす13歳の少年コナーは、毎晩悪夢にうなされていた。そんなコナーの元にある晩、怪物がやってくる。怪物は、これから自分がコナーに3つの“真実の物語”を話すことを条件に、4つめの物語として、コナー自身が隠している真実を語るように告げる。抵抗するコナーなど意に介さず毎夜現れる怪物の物語は、次第にコナーの心を突き動かしてゆく。
キャスト&スタッフ
監督
- JUAN ANTONIO BAYONA フアン・アントニオ・バヨナ
出演
- LEWIS MACDOUGALL ルイス・マクドゥーガル 田村睦心(吹替)
- SIGOURNEY WEAVER シガーニー・ウィーヴァー 塩田朋子(吹替)
- FELICITY JONES フェリシティ・ジョーンズ 実川貴美子(吹替)
- TOBY KEBBELL トビー・ケベル 森宮隆(吹替)
- 怪物(リーアム・ニーソン) 怪物(石塚運昇)(吹替)
監督・出演者 関連作品
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シガーニー・ウィーヴァーヴィレッジ(2004)
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