作品解説
ウェス・クレイヴン監督のカルトホラー。砂漠の真ん中で立ち往生した家族に、謎の殺人鬼一家が襲いかかる。
『エルム街の悪夢』で知られるホラー映画の巨匠ウェス・クレイヴン監督の初期の作品で、続編やリメイク版が製作されるなどカルト的人気を誇るホラー。放射能の影響で誕生した殺人鬼というアイデアが低予算作品ながら秀逸で、その標的となる家族の死力を尽くした戦いも見どころ。荒涼とした砂漠地帯を舞台にしたことで全編を終末的雰囲気が覆っている。公開当時、日本では「戦慄のジョギリ・ショック」という謎の宣伝文句が話題に。
ストーリー
警察を退職したボブは家族6人と共に、カリフォルニアを目指して砂漠地帯に足を踏み入れる。だがその途中、彼らは道に迷った挙句に自動車の故障で立ち往生してしまう。そんな彼らの動きを遠くから監視する謎の影…。そこは空軍が管理する核兵器の実験場だった。やがて、夜の訪れと共に姿を現した謎の集団は、1人、また1人と一家に襲いかかってゆく。その正体は、放射能の影響で突然変異を起こした野蛮な殺人鬼の家族だった…。
キャスト&スタッフ
監督
- WES CRAVEN ウェス・クレイヴン
出演
- SUSAN LANIER スーザン・レイニア
- ROBERT HOUSTON ロバート・ヒューストン
- VIRGINIA VINCENT ヴァージニア・ヴィンセント
- RUSS GRIEVE ラス・グリーヴ
- DEE WALLACE ディー・ウォレス
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