作品解説
スティーヴン・キングの小説を映画化した大ヒットホラーの第1作。児童失踪事件をきっかけに少年たちを襲う恐怖を描く。
スティーヴン・キングのベストセラー小説を、『MAMA』で頭角を現した俊英アンディ・ムスキエティ監督が映画化して大ヒットとなったホラー。時代背景を1950年代から80年代に置き換え、『スタンド・バイ・ミー』のような冒険要素を取り入れる一方、殺人ピエロや鮮血など現実とも幻想ともつかぬ衝撃的なビジュアルで“子供時代の底知れぬ恐怖心”を表現。予告編がネット上で史上最多再生回数を記録したことでも話題に。
ストーリー
平和な田舎町で相次ぐ児童失踪事件。内気な少年ビルの弟も大雨の日、通りに夥しい血痕を残して消息を絶った。悲しみ、自分を責めるビルの前に“それ”は突如現れる。以来、得体の知れない恐怖に憑りつかれるビル。やがて不良少年グループのイジメの標的にされている子供たちも、“それ”に遭遇していたことが発覚。秘密を共有した仲間たちは、何かに恐怖を抱く度にどこへでも姿を現す“それ”に立ち向かうことを決意する。
キャスト&スタッフ
監督
- ANDRES MUSCHIETTI アンディ・ムスキエティ
出演
- JAEDEN LIEBERHER ジェイデン・リーベラー 田谷隼(吹替)
- BILL SKARSGARD ビル・スカルスガルド 多田野曜平(吹替)
- FINN WOLFHARD フィン・ウルフハード 平田真菜(吹替)
- SOPHIA LILLIS ソフィア・リリス 近藤唯(吹替)
- WYATT OLEFF ワイアット・オレフ 地蔵堂武大(吹替)
監督・出演者 関連作品
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