作品解説
スティーヴン・スピルバーグ監督が、ロアルド・ダールの小説を映画化したファンタジー。孤独な少女と心優しい巨人の交流を描く。
『チャーリーとチョコレート工場』の原作者ロアルド・ダールの児童小説をスティーヴン・スピルバーグ監督が映画化したファンタジー。孤独な少女と心優しい巨人“BFG”との友情と冒険を、幻想的な映像とともに描く。BFGを演じるのは、『ブリッジ・オブ・スパイ』でアカデミー助演男優賞に輝いたマーク・ライランス。脚本は『E.T.』以来34年ぶりにスピルバーグと組んだメリッサ・マシスンで、本作は彼女の遺作となった。
ストーリー
ロンドンにある児童養護施設で暮らす10歳の少女ソフィーは、ある日の真夜中に巨人と遭遇。そのまま巨人の国へと連れ去られてしまう。初めは怯えていたソフィーだったが、巨人の優しさに触れ、彼をビッグ・フレンドリー・ジャイアント=BFGと呼ぶように。毎晩人々に夢を届けるBFGの仕事や互いの孤独な境遇を知り、やがて心を通わせていく2人。しかし人間を食べる凶暴な巨人たちに、ソフィーの存在を知られてしまう…。
キャスト&スタッフ
監督
- STEVEN SPIELBERG スティーヴン・スピルバーグ
出演
- MARK RYLANCE マーク・ライランス 山路和弘(吹替)
- RUBY BARNHILL ルビー・バーンヒル 本田望結(吹替)
- PENELOPE WILTON ペネロープ・ウィルトン 鈴木弘子(吹替)
- JEMAINE CLEMENT ジャメイン・クレメント 山野井仁(吹替)
- REBECCA HALL レベッカ・ホール 山田里奈(吹替)
監督・出演者 関連作品
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レベッカ・ホールナイト・ハウス
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スティーヴン・スピルバーグウエスト・サイド・ストーリー
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マーク・ライランスGCHQ:英国サイバー諜報局 #6[最終話]