作品解説
全米でスマッシュヒットを記録した新感覚ホラー。正体不明で理不尽な“それ”の恐怖に巻き込まれた若者たちを描く。
監督デビュー作『アメリカン・スリープオーバー』が高く評価されたデヴィッド・ロバート・ミッチェルの第2作。低予算のインディーズ作品ながら公開直後に話題を呼び、スタートの4館から1600館まで拡大公開してスマッシュヒットを記録。1980年代ホラー映画のオマージュを散りばめつつ、現代的な若者像を確かな演出で描いている。“それ”の斬新な設定とラストシーンの解釈を巡り、アメリカでは様々な論争を巻き起こした。
ストーリー
19歳のジェイは憧れの男友だちと映画を見に行った晩、一夜を共にする。しかしその後、彼に気絶させられ、目覚めると椅子に縛り付けられていた。そして彼から驚くべき事実を告げられる。性行為によって“それ”をジェイに感染させたこと、そして“それ”に捕まったら必ず死ぬということ。逃れる方法はただ1つ、誰かと性行為をして、相手に“それ”をうつすことだけだった。迫りくる恐怖からジェイは逃げようとするのだが…。
キャスト&スタッフ
監督
- DAVID ROBERT MITCHELL デヴィッド・ロバート・ミッチェル
出演
- MAIKA MONROE マイカ・モンロー 白石涼子(吹替)
- KEIR GILCHRIST キーア・ギルクリスト 河西健吾(吹替)
- DANIEL ZOVATTO ダニエル・ゾヴァット 福山潤(吹替)
- OLIVIA LUCCARDI オリヴィア・ルッカルディ 松本沙羅(吹替)
- LILI SEPE リリー・セーペ 折井あゆみ(吹替)
監督・出演者 関連作品
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マイカ・モンローインデペンデンス・デイ:リサージェンス
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