作品解説
ヒラリー・スワンクとエミー・ロッサムが共演した感動の人間ドラマ。難病ALSを発症した女性と介助人の交流を描く。
筋萎縮性側索硬化症(ALS)を発症した女性と、介助人として雇われた女子大生が信頼と友情で結ばれる姿を描いた感動の人間ドラマ。2度のアカデミー主演女優賞に輝くヒラリー・スワンクが、難病に直面した女性をリアルに演じ切った一方、女子大生役のエミー・ロッサムもタフな外見の裏に隠された挫折や弱さを表現。過酷な状況でも前向きに生きようとする強さや喜び、女子大生のその後の人生も描いた深みある物語が感動を誘う。
ストーリー
優しい夫や友人に囲まれ、充実した日々を過ごしていたケイト。だがある日、彼女は難病の筋委縮側索硬化症(ALS)を発症。1年半後には車椅子生活となる。「こんな筈ではなかった」と嘆くケイトは、患者ではなく友人として話を聞いてくれそうな大学生ベックを介助人として雇う。完璧主義のケイトに対し、言葉遣いも荒く料理もまともに出来ないベック。正反対の2人は、ある出来事をきっかけにかけがえのない絆で結ばれてゆく。
キャスト&スタッフ
監督
- GEORGE C. WOLFE ジョージ・C・ウルフ
出演
- HILARY SWANK ヒラリー・スワンク
- EMMY ROSSUM エミー・ロッサム
- JOSH DUHAMEL ジョシュ・デュアメル
- LORETTA DEVINE ロレッタ・ディヴァイン
- JASON RITTER ジェイソン・リッター
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