パパが遺した物語

ラッセル・クロウ、アマンダ・サイフリッド共演のヒューマンドラマ。25年の時を超えた、父と娘のかけがえのない愛と絆を描く。

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解 説

『幸せのちから』のガブリエレ・ムッチーノ監督が、父親と娘の愛情を柔らかな視線で描いたヒューマンドラマ。娘の幸せをひたすら願う父親を、ラッセル・クロウが静の演技で熱演。アマンダ・サイフリッド演じる少女から大人の女性に成長した娘が、悲しい過去と向き合い精神的に自立してゆく姿も丹念に描かれる。カーペンターズの名曲『Close To You』が劇中で印象的に使われ、父親の深い愛情に涙誘われる感動作。

あらすじ

1989年、妻と7歳の愛娘ケイティと幸せに暮らしていた小説家のジェイク。しかし、ジェイクの起こした交通事故で妻が亡くなり、ケイティは妻の姉エリザベスの元に引き取られる。事故の後遺症と良心の呵責に苛まれながら、自分とケイティについての新作小説を書き上げるジェイク。それから25年後、心理学を学ぶ大学院生となったケイティは、過去のトラウマから人を愛することができず、精神的に自暴自棄な状態にあった…。

監 督

出 演

ジャンル ヒューマン / ドラマ
本編時間 118分
制作 2015年 イタリア=アメリカ
原題 FATHERS AND DAUGHTERS
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