作品解説
2008年のアメリカ大統領選で、アラスカ州知事サラ・ペイリンを抜擢して敗戦したジョン・マケイン陣営の奮闘を描く実話ドラマ。
2008年のアメリカ大統領選で、黒人初の大統領誕生へと勢いの止まらない民主党のオバマ候補に対抗する切り札としてアラスカ州知事サラ・ペイリンを抜擢し、惜しくも敗戦した共和党のジョン・マケイン陣営の奮闘を描く。ジュリアン・ムーアの本人そっくりの風貌と熱演が話題になり、ゴールデン・グローブ賞作品賞、主演女優賞のほか、エミー賞主要5部門を受賞。製作総指揮はトム・ハンクス、監督はジェイ・ローチが務めている。
ストーリー
共和党大統領候補ジョン・マケイン上院議員の選挙対策本部責任者スティーヴ・シュミットは、勢いの止まらない民主党のオバマ候補に対抗する切り札として、アラスカで絶大な支持率を得ていた女性知事サラ・ペイリンを抜擢。全米規模では全く無名の彼女だったが、保守派を中心に熱狂的な人気を得る。ところが、取材対応の準備を進めていくうちに、彼女が外交はおろか基本的な政治知識に欠けていることが分かり…。
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