作品解説
原作は「このミステリーがすごい!」で1位に輝いたサスペンス。スターリン政権下のソ連で起きた連続殺人事件の闇を描く。
2009年版「このミステリーがすごい!」海外編で1位を獲得した世界的ベストセラー小説を、リドリー・スコット製作で映画化したサスペンス。スターリン独裁政権下のソ連で起きた連続殺人事件を追う捜査官にトム・ハーディ、彼に手を貸す警察署長にゲイリー・オールドマン、スパイの嫌疑をかけられる捜査官の妻にノオミ・ラパスという実力派キャストが共演。“犯罪のない理想国家”に潜む恐るべき闇がスリリングに暴かれてゆく。
ストーリー
1953年、スターリン独裁政権下のソ連で次々に見つかった9歳から14歳の子供たちの変死体。死体は皆、全裸で胃が摘出され、山間部であるにもかかわらず死因は溺死。不審な点が多いものの、理想国家を掲げる体制下で犯罪は存在しないとされたため、これらは事故として処理された。秘密警察のレオは、親友の息子が犠牲になったことをきっかけに真相を追い始めるが国家の妨害に遭い、妻には不当にスパイ嫌疑がかけられてしまう。
キャスト&スタッフ
監督
- DANIEL ESPINOSA ダニエル・エスピノーサ
出演
- TOM HARDY トム・ハーディ 宮内敦士(吹替)
- GARY OLDMAN ゲイリー・オールドマン 辻親八(吹替)
- NOOMI RAPACE ノオミ・ラパス 佐古真弓(吹替)
- JOEL KINNAMAN ジョエル・キナマン 小林親弘(吹替)
- PADDY CONSIDINE パディ・コンシダイン 間宮康弘(吹替)
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