作品解説
SFアニメ『機動警察パトレイバー』を実写化したロボットアクションの劇場版。押井守監督が責任編集を行い、27分のシーンを追加。
押井守を総監督に迎えた『機動警察パトレイバー』完全オリジナル実写化プロジェクトの最終章となるロボットアクション。押井監督自ら全カット責任編集を行い、通常公開版に27分のシーンを追加。リアルなロボットアクションの側面はそのままに、天才パイロット灰原澪をめぐるミステリーや、お気楽な日常、生死をかけた戦闘に巻き込まれる特車二課の面々の描写が加わり、“押井守色”がより鮮明になった新バージョンとなっている。
ストーリー
20世紀末、人間型ロボット“レイバー”の急速な普及に伴う犯罪対策として、警視庁は警察用レイバーを擁する特車二課パトレイバー中隊を設立。だがレイバー衰退と共に、特車二課は警察のお荷物集団となっていた。そんなある日、テロリスト集団が自衛隊から最新鋭戦闘ヘリを強奪し、首都1千万人を人質に取る。完全武装の上、熱光学迷彩を纏った視認不可能な最新鋭ヘリは、レインボーブリッジ攻撃を皮切りに首都を蹂躙し始めるが…。
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