DIVERGENTダイバージェント

ジャンル: ＳＦ /アクション

本編時間: [字]141分

制作: 2014年
米

作品解説

全米ベストセラー小説を映画化したＳＦアクション。人生が性格診断で決められてしまう近未来で、“異端者”と診断された少女の運命を描く。
人生がたった一度の性格診断で決められる近未来を舞台に、“異端者＝ダイバージェント”と診断された少女の闘いを描くＳＦアクション。原作は全米ベストセラーとなったベロニカ・ロスのディストピアＳＦ小説。『ファミリー・ツリー』のシャイリーン・ウッドリーが、“異端者”という運命に立ち向かうヒロインを熱演し、戦いや恋を通じた少女の成長も見どころ。若手俳優陣に加えてケイト・ウィンスレットら実力派女優が脇を固める。

ストーリー

最終戦争から１００年後の未来。人類は、国家、人種、宗教という概念を捨てて、新たな社会体制を作り上げた。一生に一度の性格診断で、人類を＜勇敢＞＜高潔＞＜平和＞＜無欲＞＜博学＞の５つの共同体に分類するのである。１６歳になったベアトリスも“選択の儀式”を迎えるが、判定はどの共同体にも当てはまらない＜異端者＞。それは未知の特殊能力を持つ、危険分子とされていた。彼女は、結果を偽り＜勇敢＞へ加入するのだが…。