アウトロー(1976)

クリント・イーストウッド監督・主演の西部劇。南北戦争末期、北軍に妻子を殺された男が凄腕のガンマンとなり復讐の旅を続ける。

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解 説

アメリカ建国200年記念作品として製作されたクリント・イーストウッド監督・主演の西部劇。南北戦争末期、北軍に妻子を殺された農夫が凄腕のガンマンとなって仇を討つ姿を描く。イーストウッドの専売特許ともいえる孤独のヒーロー像を、個人の闘いを通すアウトローに投影。旅の途中で先住民族らと出会い、ファミリーを形成してゆく展開もユニーク。イーストウッドの当時の恋人ソンドラ・ロックがヒロインを演じている。

あらすじ

南北戦争末期。テリルという男が率いる北軍直属の一隊に妻子を殺された農夫のジョージー・ウェールズは、レジスタンスに加わり、復讐に立ち上がる。しかし間もなく、テリルの策にはめられて仲間の多くが殺され、放浪の旅を余儀なくされる。やがて彼は、道中で出会ったチェロキー族の老人や美しい女性ローラたちと心を通わせていく。七挺の銃を武器に戦火をくぐり抜けていった彼は“一人の軍隊”と呼ばれるようになるが…。

監 督

出 演

ジャンル 西部劇
本編時間 138分
制作 1976年 アメリカ
原題 THE OUTLAW JOSEY WALES
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