作品解説
名作『猿の惑星』の前日譚を描いたリブート版第2作。進化した猿たちと絶滅寸前の人間が、地上の支配者の地位を賭けて戦う。
SF映画の金字塔『猿の惑星』の前日譚を描いたリブート版『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』から10年後の世界を描いた続編。絶滅寸前の人類と高度な知能を身に付けた猿たちが、地上の支配者の地位を賭けた戦いに突入する。俳優の動作をコンピューターで読み取る“パフォーマンス・キャプチャー”の技術によって表情豊かな猿たちの描写はさらに進化。猿たちの文明や世紀末的な人間社会など、リアルな世界観を構築している。
ストーリー
高度な知能を身に付けた猿のシーザーが、仲間とともに反乱を起こしてから10年。進化した猿たちは、人里離れた山奥に独自の文明を築いていた。一方、ウイルス感染で絶滅寸前に追い込まれた人間は、荒廃した都市でひっそりと暮らしていたが、電力が底をついたことから、水力発電を利用するために森へ足を踏み入れる。だがそこは猿たちのテリトリーだった。こうして、再び出会った猿と人間たちは、共存の道を探り始めるのだが…。
キャスト&スタッフ
監督
- MATT REEVES マット・リーヴス
出演
- アンディ・サーキス(シーザー) 小原雅人(シーザー)(吹替)
- JASON CLARK ジェイソン・クラーク 宮内敦士(吹替)
- GARY OLDMAN ゲイリー・オールドマン 安原義人(吹替)
- KERI RUSSELL ケリー・ラッセル 佐古真弓(吹替)
- トビー・ケベル(コバ) 三宅健太(コバ)(吹替)
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