作品解説
ラシダ・ジョーンズ主演・脚本のラブロマンス。離婚した夫と“親友”として交流を続ける女性の心の変化を綴る。
音楽界の重鎮クインシー・ジョーンズの娘であるラシダ・ジョーンズが、主演のみならず脚本にも挑戦したラブロマンス。仕事と恋愛、結婚と離婚における心理的な駆け引きを粋な会話の中に盛り込む、というラブコメの基本に添いながら、観客の予想を裏切ることを意図したラシダの脚本が出色。ラシダ自身の体験が基となった本作は、夫と親友でいるために自ら離婚を切り出した女性の微妙な心変わりを豪華キャストと共に綴ってゆく。
ストーリー
学生時代に恋に落ち、結婚したセレステとジェシー。何かと気が合う二人は時を経ても良好な関係を続けていたが、セレステは二人が永遠に親友でいられるように離婚することを提案する。かくして二人は隣に住む“親友”になるが、未練たらたらのジェシーに対し、セレステはこの関係に満足していた。そんな中、ジェシーがあるきっかけで姿を消してしまい、彼と一緒にいることが当たり前だったセレステは大きく動揺してしまう。
キャスト&スタッフ
監督
- LEE TOLAND KRIEGER リー・トランド・クリーガー
出演
- RASHIDA JONES ラシダ・ジョーンズ 甲斐田裕子(吹替)
- ANDY SAMBERG アンディ・サムバーグ 佐藤せつじ(吹替)
- ELIJAH WOOD イライジャ・ウッド 玉木雅士(吹替)
- EMMA ROBERTS エマ・ロバーツ ブリドカットセーラ恵美(吹替)
- CHRIS MESSINA クリス・メッシーナ 石井敏満(吹替)
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