作品解説
ミッキー・ローク＆ダイアン・レイン共演の異色バイオレンス・アクション。冷徹な殺し屋とその標的となった夫婦の攻防を描く。
『アウト・オブ・サイト』などの原作者として知られるエルモア・レナードの犯罪小説を、過激なバイオレンス描写を交えて映画化した異色アクション。ミッキー・ロークが目撃者までも容赦なく殺害する冷徹な殺し屋に扮し、寡黙ながら存在感のある演技を披露。標的になるヒロインにはダイアン・レインが扮し、彼女が夫との関係を修復してゆくというロマンスによって物語に彩りを与えている。予想外の展開を迎える衝撃のラストは必見！
ストーリー
ベテランの殺し屋アーマンドはリッチーというチンピラ青年と出会い、ある不動産会社を恐喝して金を騙し取る計画を立てる。彼らが訪れた事務所には従業員のカーメンとその夫のウェインがいたが、ウェインが思わぬ反撃に出たため計画は失敗に終わってしまう。その後、アーマンドは自分たちの顔を見た夫妻の殺害を決意。ふたりを執拗に追いかけるが、夫妻は政府の証人保護プログラムによって違う土地で別人として生活していた…。
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