作品解説
スティーヴン・スピルバーグ監督が、米国で今も愛される第16代大統領エイブラハム・リンカーンの偉大な足跡を描く伝記ドラマ。
スティーヴン・スピルバーグ監督が構想・製作に12年をかけ、第16代合衆国大統領エイブラハム・リンカーンによる奴隷解放宣言の背景を描いた伝記映画。米国で最も愛された“理想のリーダー”を、政治の舞台裏と共に描き、感動とサスペンスに満ちた人間ドラマに作り上げた。ダニエル・デイ=ルイスが、大統領として、父として苦悩しつつも困難に立ち向かう“人間・リンカーン”を熱演し、3度目のアカデミー主演男優賞に輝いた。
ストーリー
貧しい家に生まれ、苦学を重ねながら合衆国第16代大統領に当選したエイブラハム・リンカーン。当時、米国南部で認められていた奴隷制に反対する彼が大統領になったことで、奴隷制存続を訴える南部の複数の州が合衆国から離脱。米国は分裂し、南北戦争へと発展する。自らの理想のために戦火が広がり、若い命が散ってゆくことに苦悩するリンカーン。彼は合衆国大統領として、そして1人の父親としてある決断を下すのだが…。
★アカデミー主演男優賞(ダニエル・デイ=ルイス)、美術賞受賞。
キャスト&スタッフ
監督
- STEVEN SPIELBERG スティーヴン・スピルバーグ
出演
- DANIEL DAY-LEWIS ダニエル・デイ=ルイス 宮本充(吹替)
- SALLY FIELD サリー・フィールド 野沢由香里(吹替)
- DAVID STRATHAIRN デヴィッド・ストラザーン 小島敏彦(吹替)
- JOSEPH GORDON-LEVITT ジョゼフ・ゴードン=レヴィット 内山昴輝(吹替)
- TOMMY LEE JONES トミー・リー・ジョーンズ 菅生隆之(吹替)
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