作品解説
アメリカ文学の最高峰を、バズ・ラーマン監督×レオナルド・ディカプリオ主演で映画化。謎多き大富豪の隠された素顔とは…?
アメリカ文学の最高峰といわれる作家F・スコット・フィッツジェラルドの代表作を、バズ・ラーマン監督×レオナルド・ディカプリオの『ロミオ&ジュリエット』コンビが映画化。賑やかな音楽や豪華絢爛な衣裳が見もので、テンポの良い演出と相まって、文芸ものの堅苦しいイメージを覆す娯楽性たっぷりの内容に仕上がっている。豪放に見えながらも非常にナイーブという複雑な主人公を、ディカプリオが見事に演じている。
ストーリー
1920年代のアメリカ。証券会社で働くニックは、隣の豪邸に住む大富豪ギャツビーが夜な夜な開いている豪華なパーティに参加する。招待客の誰もがギャツビーの素性を知らない中、本人と顔を合わせることができたニックは、徐々に彼との仲を深めてゆく。しかし、出来過ぎた生い立ちをはじめギャツビーの過去に疑問を抱き始めたニックは、対岸に住むいとこの人妻デイジーと彼との秘められた関係を知ることとなる。
★アカデミー美術賞、衣裳デザイン賞受賞。
キャスト&スタッフ
監督
- BAZ LUHRMANN バズ・ラーマン
出演
- LEONARDO DiCAPRIO レオナルド・ディカプリオ 内田夕夜(吹替)
- TOBEY MAGUIRE トビー・マグワイア 加瀬康之(吹替)
- CAREY MULLIGAN キャリー・マリガン 白石涼子(吹替)
- JOEL EDGERTON ジョエル・エドガートン てらそままさき(吹替)
- ISLA FISHER アイラ・フィッシャー 東條加那子(吹替)
監督・出演者 関連作品
-
ジョエル・エドガートンキンキーブーツ(2005)
-
キャリー・マリガンウォール・ストリート
-
レオナルド・ディカプリオジャンゴ 繋がれざる者
-
トビー・マグワイアバビロン(2022)
関連特集
- 関連特集はありません