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ジャンル: ドラマ

本編時間: 111分

制作: 2011年
英＝ｵｰｽﾄﾘｱ＝仏

作品解説

アンソニー・ホプキンス、ジュード・ロウら豪華キャストでおくる群像劇。欲望に突き動かされた人々が、奇妙な縁で繋がってゆく。
『ナイロビの蜂』のフェルナンド・メイレレスが監督し、アンソニー・ホプキンス、ジュード・ロウら豪華キャストが集結した群像劇。様々な国を舞台に、恋愛感情や性的欲望に突き動かされた人々が奇妙な縁で繋がってゆく様を描く。ふとした行動が犯罪に発展してしまうなど、物事の連鎖を描く展開は社会派で鳴らすメイレレス監督ならでは。自らの欲望に翻弄される人々に扮した俳優陣の影のある演技も作品に深みを与えている。

ストーリー

ロンドンに住み、理想の夫婦に見えるマイケルとローズはお互いに不貞を働いていた。マイケルは海外出張中に娼婦と関係を持とうとし、ローズは年下の恋人の元へと走る。一方、失踪した娘を探すジョンは、悪天候のためデンバー空港で足止めを食らう。そこで飛行で隣り合わせたブラジル人女性と食事の約束をするが、彼女はテーブルに偶然居合わせた男性タイラーに興味を持ち、ホテルへと誘う。しかし彼は、性犯罪者だった…。