作品解説
SF小説の古典的傑作を最新映像技術で映画化したパニック大作。タイムトラベルでの小さなミスが引き起こした人類の危機を描く。
レイ・ブラッドベリの古典的SF短編小説「いかずちの音」を映画化したSFスペクタクル。タイムトラベルSFにつきものの“タイムパラドックス”をテーマに、人間の犯した僅かなミスが歴史を変え、人類絶滅の危機を招いてしまう様を最新のSFX技術で描き出す。文章でしか表現できないと思われていた“進化の波”を見事に映像化し、段階的に変化する都市の姿、次々と現れる異形の動植物など、インパクトのある世界観が見どころ。
ストーリー
2055年。シカゴの大手旅行代理店タイム・サファリ社では、最新タイムマシン“TAMI”を使って、白亜紀で恐竜狩りをするツアーを売り出し、大人気を博していた。だが、TAMIの開発者であるソニアはツアーを「危険な営利目的」だと批判。引率者のトラヴィスに「誤って過去に干渉すると、6500万年分の進化の波が現代に押し寄せる」と警告する。やがてツアー中のトラブルで、彼女の指摘は現実のものとなるのだが…。
キャスト&スタッフ
監督
- PETER HYAMS ピーター・ハイアムズ
出演
- EDWARD BURNS エドワード・バーンズ 堀内賢雄(吹替)
- CATHERINE McCORMACK キャサリン・マコーマック 深見梨加(吹替)
- BEN KINGSLEY ベン・キングスレー 小川真司(吹替)
- JEMIMA ROOPER ジマイマ・ルーパー 本田貴子(吹替)
- COREY JOHNSON コーリー・ジョンソン 相沢正輝(吹替)
監督・出演者 関連作品
-
ベン・キングスレーザ・ウォーク
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