媚薬(1958)

ジェームズ・スチュアート&キム・ノヴァク共演のファンタジックなラブロマンス。出版社勤務の青年と魔女との恋の行方を描く。

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解 説

恋する魔女をミステリアスに演じたキム・ノヴァクと、彼女のターゲットとなる平凡な青年を演じたジェームズ・スチュアート。『めまい』の主演コンビが、それぞれ持ち味を発揮したラブロマンス。恋に揺れる気持ちと、相手に正体を知られてはならないという緊張感。魔女ならではのジレンマが、ヒロインの存在感を際立たせる。謎めいたシャム猫や魔法使いの集まるクラブなど、魔女の世界観もたっぷり描かれている。

あらすじ

ニューヨークで暮らす魔女ギリアンは、同じアパートの住人で出版社勤務の青年シェパードに恋してしまう。ギリアンは魔法を使って彼のハートを射止めることに成功。魔法の威力はシェパードにも及び、彼は著名作家との出版契約を果たすことに。ところが、出版された書籍が魔法に関する本だったことから、ギリアンは魔法で出版を差し止めてしまう。やがて、シェパードから結婚を申し込まれた彼女は真実を打ち明けるべきか悩み…。

監 督

出 演

ジャンル ファンタジー / ラブロマンス
本編時間 104分
制作 1958年 アメリカ
原題 BELL, BOOK AND CANDLE
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