作品解説
ゲイリー・オールドマン主演のサスペンス・ドラマ。英国諜報組織内に潜む二重スパイを捜し出す老スパイの姿を描く。
スパイ小説で人気のジョン・ル・カレによる原作を、『ぼくのエリ 200歳の少女』のトーマス・アルフレッドソン監督が映画化。東西冷戦下の英国諜報部“サーカス”を舞台に、二重スパイを巡る緊迫の頭脳戦と過酷な世界に生きる男たちのリアルなドラマを、ゲイリー・オールドマンをはじめとする英国人俳優の豪華共演で描き出す。いくつもの伏線と絡み合う人間関係が物語に深みを与え、何度も繰り返し見たくなるスパイ映画。
ストーリー
東西冷戦下、英国のMI6とソ連のKGBは熾烈な情報戦を繰り広げていた。英国諜報部“サーカス”のリーダー、コントロールは、長年に渡って組織幹部の中に潜り込んでいるソ連の二重スパイ“もぐら”の情報を掴むが、独断で行った作戦が失敗。責任を問われて右腕だった老スパイ、ジョージ・スマイリーと共に組織を去る。だが、その直後にコントロールは謎の死を遂げ、引退したスマイリーに“もぐら”を捜し出せという命令が下る。
キャスト&スタッフ
監督
- TOMAS ALFREDSON トーマス・アルフレッドソン
出演
- GARY OLDMAN ゲイリー・オールドマン 辻親八(吹替)
- COLIN FIRTH コリン・ファース 森田順平(吹替)
- TOM HARDY トム・ハーディ 鶴岡聡(吹替)
- JOHN HURT ジョン・ハート 大塚周夫(吹替)
- TOBY JONES トビー・ジョーンズ 佐々木睦(吹替)
監督・出演者 関連作品
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コリン・ファースモネ・ゲーム
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トム・ハーディチャイルド44 森に消えた子供たち
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ゲイリー・オールドマンハリー・ポッターとアズカバンの囚人
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