作品解説
マリオン・コティヤールがフランスの国民的歌手エディット・ピアフの波乱の生涯を演じ、アカデミー主演女優賞を受賞した伝記ドラマ。
「愛の讃歌」「ばら色の人生」などで知られるフランスの国民的シャンソン歌手、エディット・ピアフの波瀾万丈の生涯を描いた伝記映画。マリオン・コティヤールが、栄光と挫折を繰り返した果てに47年の生涯を閉じたピアフを全身全霊で演じ、アカデミー主演女優賞を受賞。若き日々から晩年まで時代の変化を、繊細な役作りによって熱演。ピアフ本人による音源との取り合わせも見事で、作品をドラマチックに彩るのも見どころ。
ストーリー
路上で歌う母に育てられたエディットは、祖母が営む娼館に預けられた後、大道芸をする父の下で歌うことを覚えてゆく。1935年、彼女はパリ市内の名門クラブのオーナーにスカウトされ、“エディット・ピアフ”の名で歌手デビュー。舞台は大成功をおさめるが、翌年、彼女はスキャンダルに巻き込まれてしまう。キャリアを取り戻すため厳しいレッスンを受けるエディットは、復帰コンサートを開催するが…。
★アカデミー主演女優賞(マリオン・コティヤール)、メイクアップ賞受賞。
キャスト&スタッフ
監督
- OLIVIER DAHAN オリヴィエ・ダアン
出演
- MARION COTILLARD マリオン・コティヤール 安達忍(吹替)
- SYLVIE TESTUD シルヴィー・テステュー 浅野まゆみ(吹替)
- PASCAL GREGGORY パスカル・グレゴリー 世古陽丸(吹替)
- EMMANUELLE SEIGNER エマニュエル・セニエ 相沢恵子(吹替)
- JEAN-PAUL ROUVE ジャン=ポール・ルーヴ 檀臣幸(吹替)
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