作品解説
アンドリュー・ガーフィールド主演、マーク・ウェブ監督による『スパイダーマン』シリーズの第1弾。スパイダーマンの葛藤と、ヒーローとしての成長を描く。
『(500)日のサマー』のマーク・ウェブ監督、主演を『沈黙‐サイレンス‐』のアンドリュー・ガーフィールドが務めた『スパイダーマン』シリーズの第1弾。最新技術を取り入れた映像表現や躍動感溢れるアクションと共に、両親失踪に絡む謎など、主人公の知られざる一面も明らかになってゆく。ヒロインを演じたエマ・ストーンとガーフィールドによるフレッシュなロマンスにも注目。当時彼らは本作をきっかけに私生活でも恋人に。
ストーリー
幼い頃に両親が失踪し、伯父夫婦に育てられた高校生のピーター・パーカー。彼はニューヨーク市警のステイシー警部を父に持つ、同級生グウェンへ密かな恋心を抱いていた。ある日、父の残した鞄を見つけたピーターは、その中に生物学者コナーズ博士と父との関係を示すメモを発見。父のことを知ろうと博士を訪ねたピーターは、そこで遺伝子実験中のクモに噛まれてしまう。翌日、ピーターの体内では徐々に異変が起き始め…。