ツリー・オブ・ライフ

テレンス・マリック監督がブラッド・ピットを主演に迎え前作から6年ぶりに発表した、父子の葛藤を描く二世代に渡る家族の物語。

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解 説

『天国の日々』をはじめ、寡作ながら高い評価をもつテレンス・マリック監督が、ある一家の40年間を通して人生・幸福・家族の在り方を問いかける人間ドラマ。アメリカン・ドリームにこだわる厳格な父親をブラッド・ピットが演じ、その成長した息子をショーン・ペンが演じている。平凡な家族の話が、やがて壮大なスケールの物語へと変化してゆく展開と美しい映像の数々で、カンヌ国際映画祭ではパルムドール(最高賞)を受賞した。

あらすじ

1950年代、テキサスの田舎町に生まれたジャックは、厳しい父と優しい母、そして2人の弟と暮らしていた。男の価値は社会的な成功によって決まると説く父と、信心こそ人を幸せに導くと唱える母。両親の異なる考えはジャックを混乱させ、やがて彼は父に反発するようになる。時が流れ、成長したジャックは実業家となり、父の望む生き方をしてしまった自分の心の底を見つめていた。その時、彼のもとに思わぬ人物の訃報が訪れる。

★カンヌ国際映画祭パルムドール(最高賞)受賞。

監 督

出 演

ジャンル ドラマ / ヒューマン
本編時間 140分
制作 2011年 アメリカ
原題 THE TREE OF LIFE
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