作品解説
ブライアン・デ・パルマ監督のSFサスペンス。超能力を持つ少年少女を利用しようとする諜報機関と陰謀を阻止する父親との攻防を描く。
『キャリー』で超能力を持つ少女の暴走を描き、世界を震撼させたブライアン・デ・パルマ監督が、再び超能力を持つ少年少女を描いたSFサスペンス。カーク・ダグラス、ジョン・カサヴェテスら実力派俳優陣が人間臭いキャラクターを好演し、荒唐無稽な物語に説得力を与えている。スローモーションや長回しなど、デ・パルマ監督ならではのスタイリッシュな演出が冴え、CGに頼ることなく見応えたっぷりの超能力シーンを生んでいる。
ストーリー
元米国情報部員のピーターは、妻の死後、超能力を持つ息子のロビンとカサブランカで暮らしていた。かつてピーターの同僚だった情報部員のチルドレスは、ロビンの能力を諜報活動に利用しようとしていた。だが、ピーターがそれに不賛成であることを知るチルドレスは、ゲリラに化けたアラブ人にロビンを誘拐させる。息子の行方を追うピーターはシカゴに渡り、そこで超能力を持つ少女ギリアンにロビン捜索の手助けを頼むのだった…。
キャスト&スタッフ
監督
- BRIAN DE PALMA ブライアン・デ・パルマ
出演
- KIRK DOUGLAS カーク・ダグラス
- AMY IRVING エイミー・アーヴィング
- JOHN CASSAVETES ジョン・カサヴェテス
- CHARLES DURNING チャールズ・ダーニング
- CARRIE SNODGRESS キャリー・スノッドグレス
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