作品解説
ジェームズ・ガン監督のアクションコメディ。妻の愛を取り戻すため正義のヒーローとなり、自警活動に励む男を描く。
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のジェームズ・ガンが脚本・監督を兼任したアクションコメディ。平凡な中年男が自称スーパーヒーローとなり、自警活動にのめり込む姿を『ROCKER 40歳のロック☆デビュー』のレイン・ウィルソンが熱演。エキセントリックな相棒を演じたエレン・ペイジも強烈。過激なアクションの中にもオフビートな笑いを盛り込み、手描きアニメを用いたオープニング映像など凝った演出も見どころ。
ストーリー
何をやっても上手くいかない男、フランク。唯一の自慢だった美しい妻にも去られ、どん底の気分に陥った彼は「悪に立ち向かう心があれば誰でもヒーローになれる」と啓示を受け、変身を決意。真っ赤なコスチュームの“クリムゾンボルト”となって町の小悪党達を赤く塗ったレンチで退治し始める。コミック店で働く女の子リビーはフランクの素性を知り、彼の相棒を志願。2人の“正義の戦い”は次第にエスカレートしてゆく…。
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