UNTHINKABLE４デイズ

ジャンル: サスペンス /社会派

本編時間: [字]98分

制作: 2010年
米

作品解説

自白を引き出すためなら拷問も厭わない尋問のプロと、核爆弾を仕掛けたテロリストが、緊迫の心理戦を繰り広げる！
『ハート・ロッカー』を筆頭に、９．１１アメリカ同時多発テロやイラク戦争を扱った映画を製作するようになったアメリカ映画界。本作は、テロリストへの尋問というテーマの中に、目的のためなら手段を選ばないアメリカそのものへの痛烈な批判を込めた社会派作品。自白を引き出すためなら拷問も厭わない尋問のプロフェッショナルと核爆弾を仕掛けたテロリストとの間で繰り広げられる、緊迫の心理戦から目が離せない！

ストーリー

アメリカ国内の３都市に核による時限爆弾が仕掛けられた。イスラム系アメリカ人の犯人ヤンガーがほどなく捕まるものの、爆弾を仕掛けた場所を明かそうとしない。ＦＢＩのテロ専門捜査官ヘレンは、あらゆる方法で爆弾所在地を引き出そうとするが、超人的な忍耐力でヤンガーは口を閉ざし続ける。そこへ尋問のスペシャリスト“Ｈ”がＣＩＡから派遣される。ヤンガーを極秘施設に監禁した“Ｈ”は、暴力的な尋問を開始するのだった。