作品解説
アフリカを舞台に、伝説の狙撃手である父の才能を受け継いだ若き兵士が謎の強敵に立ち向かう姿を描いたシリーズ第4弾。
リアルなミリタリー考証でガンマニアの熱い支持を得た1993年製作の第1作から18年。孤高のスナイパー、トーマス・ベケットから息子のブランドンへバトンタッチしたシリーズ新章。父の職務を嫌うブランドンは、敵との決闘の中でスナイパーに対する才能を覚醒させる。美学すら感じさせる銃器の詳細描写やアクションの迫力が伝統としてしっかり受け継がれており、かつての父の相棒がコーチとして再登場する展開も心憎い。
【ストーリー】アフリカ、コンゴ民主共和国の国境。伝説の狙撃手トーマス・ベケットの息子で、父親譲りの狙撃の腕前を持つ国連軍三等軍曹のブランドン。彼はある日、部下を率いて反体制派領土で拘束された欧州農民の救出任務へ向かう。だがそこに謎のスナイパーが急襲し、ブランドンの部下たちは全滅、彼自身も負傷してしまう。仲間の敵討ちに燃えるブランドンは、父の元相棒リチャード・ミラーの協力を得ながら、逆襲に転じるが…。
ストーリー
キャスト&スタッフ
監督
- CLAUDIO FAEH クラウディオ・ファエ
出演
- CHAD MICHAEL COLLINS チャド・マイケル・コリンズ 中川 慶一(吹替)
- BILLY ZANE ビリー・ゼイン 黒澤 剛史(吹替)
- RICHARD SAMMEL リヒャルト・サメル 加藤 亮夫(吹替)
- PATRICK LYSTER パトリック・ライスター 林 一夫(吹替)
- ANNABEL WRIGHT アナベル・ライト 石田 嘉代(吹替)
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ビリー・ゼインサムソン 神に選ばれし戦士
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