作品解説
フィリップ・K・ディックの短編小説をマット・デイモン主演で映画化したSFサスペンス。運命調整局に立ち向かう男を描く。
『ブレードランナー』の原作者として知られ、近年ますます評価が高まるカルト的人気のSF作家フィリップ・K・ディックの短編小説「調整班」を、人気脚本家ジョージ・ノルフィが自ら脚色して映画化。『オーシャンズ12』『ボーン・アルティメイタム』で彼と組んだマット・デイモンが不条理に抗う主人公に扮する。未来を選ぶドアや、そのドアを選ぶために使う帽子などSF的な小技も効いている。
ストーリー
若手政治家のデヴィッドはある日、美女エリースと出逢うが、突然謎の男たちに拉致されてしまう。彼らは“アジャストメント・ビューロー(運命調整局)”という組織の人間で、人々が定められた運命から逸れないよう超人的な能力で操作していた。デヴィッドも、本来出逢う運命にないエリースと2度と逢うことがないよう、運命を“調整”される。しかし3年後、偶然にもデヴィッドはエリースと再会し…。
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