グリーン・ホーネット

人気ＴＶシリーズを映画化。昼は新聞社社長、夜は相棒と悪に立ち向かう“グリーン・ホーネット”の活躍を描く痛快アクション。

１９６０年代に放送され全米で大好評を博した同名ＴＶドラマを『エターナル・サンシャイン』などの個性派ミシェル・ゴンドリー監督が映画化。主人公には、『無ケーカクの命中男／ノックトアップ』のセス・ローゲン。ドラマ版でブルース・リーが演じて主人公以上に人気者になった助手カトー役には、台湾のイケメン俳優ジェイ・チョウ。二人の凸凹コンビぶりに加え、キャメロン・ディアスを交えて繰り広げられる三角関係も可笑しい。

【ストーリー】ロサンゼルス。新聞社の社長である父の急死でその座を引き継いだ放蕩息子ブリットは、父の運転手カトーが実は天才発明家で、極秘に父と数々のハイテクマシンを発明していた事を知る。正義に目覚めたブリットは“グリーン・ホーネット（緑の蜂）”を名乗り、カトーと共にハイテクを駆使した悪党退治に乗り出すが、その活躍は暗黒街のボスの逆鱗に触れてしまう。やがて、父の死に驚くべき真相があったことを知るブリットだが…。