作品解説
養育権を奪われた主婦が脱獄させた夫と共にパトカーを奪い、子供を奪還!スティーヴン・スピルバーグ監督初の劇場作品。
スティーヴン・スピルバーグ監督初の劇場用作品。『サボテンの花』のゴールディ・ホーンが、子どもを助けたい一心で破天荒な行動を巻き起こす主婦ルー・ジーンを演じる。本作は1969年にテキサスで実際に起こった事件を基に製作された。この事件で人質になった警官のケニス・ロバートは、アドバイザーとして本作に参加。劇中にも副保安官役で出演している。ちなみに、続となっているが『激突!』と本作には内容の関連性がない。
【ストーリー】裁判所命令で子供の養育権を取り上げられたルー・ジーン。彼女は子供を養子に出される前に取り返そうと、刑務所に服役中の夫クロビスのもとに面会に訪れる。そして隠し持った普段着をこっそり夫に着させると、人混みにまぎれて脱走、老夫婦が運転するオンボロ車を乗っ取って子供が保護されている町シュガーランドを目指す。しかし間もなくパトカーに止められた彼らは、強引に警官もろともパトカーを乗っ取る…。
★カンヌ国際映画祭最優秀脚本賞受賞。
ストーリー
キャスト&スタッフ
監督
- STEVEN SPIELBERG スティーヴン・スピルバーグ
出演
- GOLDIE HAWN ゴールディ・ホーン 引田 有美(吹替)
- WILLIAM ATHERTON ウィリアム・アサートン 後藤 敦(吹替)
- BEN JOHNSON ベン・ジョンソン 有本 欽隆(吹替)
- MICHAEL SACKS マイケル・サックス 清水 明彦(吹替)
- GREGORY WALCOTT グレゴリー・ウォルコット 水野 龍司(吹替)
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