作品解説
ヘレナ・ボナム・カーター主演の伝記ドラマ。世界中の子どもに夢を与え続けた人気女流作家の真の姿を描く。
「冒険の島」や「おちゃめなふたご」などの児童文学を次々と発表し、戦前のイギリスで国民的名声を得たイーニッド・ブライトン。彼女は家庭において、妻としても母親としても失格だった…。本作は暴露という形ではなく、父に捨てられた心の傷によって他人の愛し方がわからなくなった女性として、彼女の半生へ慈しみを込めて製作。『英国王のスピーチ』のヘレナ・ボナム・カーターが、入魂の演技でイーニッドを演じている。
【ストーリー】1910年、イギリス。12歳のイーニッド・ブライトンは父親が出て行ったことがきっかけとなり、空想の世界にのめり込むようになる。彼女は、幼い弟たちに創作した話を聞かせるうちに、将来は児童文学作家になろうと決心する。19歳になった彼女は故郷を離れ、自分の作品を出版社に持ち込むが、うまくいかない。そんなある日、彼女はヒュー・ポロックという出版者の男性と運命の出会いを果たす…。
ソフト未発売。
ストーリー
キャスト&スタッフ
監督
- JAMES HAWES ジェームズ・ホーズ
出演
- HELENA BONHAM CARTER ヘレナ・ボナム・カーター
- MATTHEW MacFADYEN マシュー・マクファダン
- DENIS LAWSON デニス・ローソン
- CLAIRE RUSHBROOK クレア・ラッシュブルック
- PHILIP WRIGHT フィリップ・ライト
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