新・夕陽のガンマン/復讐の旅

人気マカロニ・ウエスタンの続編。家族の仇を討つために生きる主人公の復讐劇と、彼が出会った謎のガンマンとの行く末を描く。

『夕陽のガンマン』『続・夕陽のガンマン』の脚本家ルチアーノ・ヴィンチェンツォーニによる「夕陽のガンマン最終章」を映画化。当時若手スターだったジョン・フィリップ・ローを主人公役に配し、『夕陽のガンマン』シリーズの顔ともいえるマカロニの重鎮リー・ヴァン・クリーフが本作でも謎の男として出演して存在感を放つ。テーマ曲「復讐の旅」が『キル・ビル』で使われるなど、タランティーノ監督への影響が指摘される作品。

【ストーリー】15年前、盗賊団に家族を皆殺しにされたビル。それ以来、一味への復讐を果たすことだけを胸に誓って生きてきた。そんなある日、ビルの前にライアンと名乗る謎の男が現われる。なぜか彼もビルの仇敵を追っており、ビルの行く先々に現れてはビルを窮地から救っていくのだった。やがて、一人一人と仇討ちを果たし、ついにビルは最後の一人との対決に臨む。そのさなか、ビルは思いがけずライアンの正体を知るのだが…。

新・夕陽のガンマン/復讐の旅 場面写真

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監 督

出 演

ジャンル 西部劇 / アクション
本編時間 116分
制作 1967年 イタリア
原題 DEATH RIDES A HORSE
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