セックス・クラブ[吹]［R15+相当］

「ファイト・クラブ」の原作者チャック・パラニュークの小説を映画化、セックス依存症の男が自らの出生の秘密を探り驚愕の事実に迫る姿を描いたコメディ・ドラマ。

監督は俳優として活躍し、本作で監督デビューのクラーク・グレッグ。出演は『コンフェッション』のサム・ロックウェルと『アダムス･ファミリー』シリーズのアンジェリカ・ヒューストン。

【ストーリー】テーマパークで働くセックス依存症のヴィクター。その仕事だけでは痴呆症の母の医療費を賄えないため、レストランでわざと喉を詰まらせ、それを助けてくれた人から金を恵んでもらうという詐欺も働いていた。そんなある日、ヴィクターはイタリア語で書かれた母の日記の翻訳を美人医師ペイジに依頼。すると、そこには彼の衝撃的な出生の秘密が記されていた。父の存在を未だ知らないヴィクターは、その真相を調べていくのだが…。