作品解説
真珠湾攻撃直前のハワイの米軍基地を舞台に、戦争の無意味な犠牲者になっていく青年兵の姿を通して、軍隊の非人間性を痛烈に批判した反戦ドラマ。
監督は『真昼の決闘』のフレッド・ジンネマン。出演は『エルマー・ガントリー/魅せられた男』のバート・ランカスターと『陽のあたる場所』のモンゴメリー・クリフト。
【ストーリー】第二次世界大戦さなかの1941年、夏。ホノルルにある米軍スコフィールド兵営にロバート・プルーイット二等兵が転属して来た。配属先の上官ホームズ大尉はプルーイットがかつてボクシングのミドル級チャンピオンだったことを知ると、彼に昇進をちらつかせては試合に出るように薦める。しかし、試合で親友を失明させた苦い過去から二度とボクシングはしないと誓っていたプルーイットは、かたくなに大尉の命令を拒み続けるが…。
ストーリー
キャスト&スタッフ
監督
- FRED ZINNEMANN フレッド・ジンネマン
出演
- BURT LANCASTER バート・ランカスター 有川 博(吹替)
- MONTGOMERY CLIFT モンゴメリー・クリフト 田中 秀幸(吹替)
- DEBORAH KERR デボラ・カー 上田 みゆき(吹替)
- FRANK SINATRA フランク・シナトラ 野島 昭生(吹替)
- DONNA REED ドナ・リード 弥永 和子(吹替)
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