レポゼッション・メン［R15+］

高額な人工臓器で延命が可能となった近未来を舞台に、ローン滞納者への臓器回収人（レポメン）だった男が事故によって債務者となり、追いつめられていくＳＦサスペンス。

監督はＣＭやミュージック・ビデオ界で活躍し、これが劇場長編初メガホンのミゲル・サポチニク。出演は『アルフィー』のジュード・ロウと『ラストキング・オブ・スコットランド』のフォレスト・ウィテカー。

【ストーリー】近未来。人々はユニオン社が提供する人工臓器を高額ローンによって手に入れていた。だが滞納すれば、レポメンと呼ばれる臓器取り立て人に容赦なく臓器を回収される。そのレポメンの中でも随一の実力者レミー。彼はこの仕事から足を洗うと決めた矢先、人工心臓を埋められ、債務者となってしまう。かつての相棒ジェイクら元同僚に追われ切羽詰まったレミーは、債務記録を消去するためユニオン社に潜入するのだが…。