作品解説
デヴィッド・ボウイの息子ダンカン・ジョーンズ監督のSFドラマ。月面での資源採掘を孤独に行う男が、衝撃の事実に直面する。
デヴィッド・ボウイの息子として知られ、『ミッション:8ミニッツ』でも注目されたダンカン・ジョーンズ監督の長編デビュー作となったSFドラマ。月でたった一人資源採掘を行う男の真のミッションが描かれてゆく。登場する人物は、サム・ロックウェル演じる主人公ほぼ一人。採掘機や人工知能コンピューターなどのデザインも秀逸。500万ドルの低予算で製作されながら、英国インディペンデント映画賞などに輝いている。
ストーリー
世界最大の燃料生産会社ルナ産業との3年契約により、採掘したエネルギー源を地球へ送る仕事で月へただ一人派遣された宇宙飛行士サム。人工知能を搭載したロボット、ガーティを相棒にしながらも、衛星事故で地球と交信不能となってから一層の孤独感に苛まれていく。そして、任期終了まであと2週間となった矢先、事故を起こしてしまう。以来、彼の身に不可解なことが起こり始め、やがて衝撃的な事実を目の当たりにするのだが…。
キャスト&スタッフ
監督
- DUNCAN JONES ダンカン・ジョーンズ
出演
- SAM ROCKWELL サム・ロックウェル 平田広明(吹替)
- DOMINIQUE McELLIGOTT ドミニク・マケリゴット 安永亜季(吹替)
- KAYA SCODELARIO カヤ・スコデラーリオ 嶋村侑(吹替)
- BENEDICT WONG ベネディクト・ウォン 鈴森勘司(吹替)
- ケヴィン・スペイシー(ガーティ) 石塚運昇(ガーティ)(吹替)
監督・出演者 関連作品
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カヤ・スコデラーリオメイズ・ランナー
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