作品解説
キャメロン・ディアスとアビゲイル・ブレスリン共演の家族ドラマ。姉のドナーとなるべく生まれた妹が、両親を提訴する姿を描く。
ジョディ・ピコーのベストセラー小説を『きみに読む物語』のニック・カサヴェテス監督が映画化した家族ドラマ。キャメロン・ディアスが初の母親役に挑戦し、抗がん剤で脱毛した娘を励ますため坊主頭になる姿を熱演。また“ドナーベビー”として生まれた次女の葛藤を、当時12歳のアビゲイル・ブレスリンが繊細かつ切実な演技で表現。家族間における臓器提供を軸に、医療や倫理、教育など様々なテーマが展開されてゆく。
ストーリー
ブライアンとサラの夫妻は長男ジェシー、長女ケイトとの4人家族で幸せに暮らしていた。しかし、ケイトが2歳の時に白血病に冒されてしまう。夫妻は彼女を救うドナーとして遺伝子操作で次女アナを誕生させる。以来、大好きな姉のためドナーの役目に献身するアナ。ところがある日、彼女はケイトへの腎臓提供を拒否し、「自分の体は自分で守りたい」と両親に対して訴訟を起こす。母サラはこの決断に激怒するが…。
キャスト&スタッフ
監督
- NICK CASSAVETES ニック・カサヴェテス
出演
- CAMERON DIAZ キャメロン・ディアス 朴ろ美(吹替)
- ABIGAIL BRESLIN アビゲイル・ブレスリン 宇山玲加(吹替)
- SOFIA VASSILIEVA ソフィア・ヴァシリヴァ 浅野真澄(吹替)
- ALEC BALDWIN アレック・ボールドウィン 福田信昭(吹替)
- JASON PATRIC ジェイソン・パトリック てらそままさき(吹替)
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