作品解説
アン・ハサウェイ主演のサスペンス。飛行機事故の生存者へのカウンセリングをする女性セラピストが不可解な謎に巻きこまれる。
『プラダを着た悪魔』のアン・ハサウェイが、航空機墜落事故生存者のケアに当たるセラピストを好演したミステリー映画。航空会社の発表と生存者の証言が食い違う中、生存者たちが次々と姿を消してゆくという謎が謎を呼ぶ展開の先にあるのは驚愕の真実。ロドリゴ・ガルシア監督による抑えた演出や、パトリック・ウィルソンら共演陣の演技によって、謎と不思議に満ちた物語は、やがて予想外の感動を導いてゆく。
ストーリー
セラピストのクレアは、ある日、飛行機事故で奇跡的に生き残った5人の乗客の心のケアを担当することに。そのうちの一人、エリックはグループ・カウンセリングを拒否し、個別カウンセリングを要求するなどクレアを困惑させる。そんな中、事故の状況をめぐる生存者たちの証言と航空会社の公式説明との食い違いが表面化。さらには生存者たちが次々と謎の失踪を遂げ、クレアは航空会社への不審を強めていくのだが…。
キャスト&スタッフ
監督
- RODRIGO GARCIA ロドリゴ・ガルシア
出演
- ANNE HATHAWAY アン・ハサウェイ 魏涼子(吹替)
- PATRICK WILSON パトリック・ウィルソン 桐本琢也(吹替)
- DAVID MORSE デヴィッド・モース 立川三貴(吹替)
- ANDRE BRAUGHER アンドレ・ブラウアー 世古陽丸(吹替)
- CLEA DUVALL クレア・デュヴァル 浅野まゆみ(吹替)